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落語

ニュース 2019.03.20 情報セキュリティを「落語」で啓発、幅広い年代へ注意促す

ロシアに本社を置くコンピュータセキュリティ会社のカスペルスキーは、「落語 de セキュリティ」と銘打って情報セキュリティの話題をテーマにした創作落語動画を公開した。

題材として取り上げているのは「架空請求」や「パスワード管理」といった身近な話題だ。カスペルスキーは、コンピュータやテクノロジーといった話題がいまいちピンとこない高齢者を中心に、幅広い年代の人にセキュリティ問題に関心を持ってもらうことを狙っている。

演目には立川談慶師匠が登壇、創作と慣習も

今回サイバーセキュリティを題材とした落語を創作したのは、立川流真打ちの立川談慶師匠だ。普段からSNSやブログを積極的に活用する談慶師匠が自分の体験にも通じる題材選びを行うなど、高齢者であっても分かりやすいようにと趣向が凝らされている。

トラブルに巻き込まれた顛末を話す八っつぁんに対してご隠居が対処方法を指南するリズミカルな展開や、消費生活センターや消費者ホットラインといった“困ったときの相談先”にも要注目だ。

全三作、サイバーセキュリティ月間に合わせて公開

1月31日に第一弾となる「架空請求編」が公開された今回の創作落語は、2月1日〜3月18日の政府が定めるサイバーセキュリティ月間に合わせて「パスワード編」と「フェイクニュース編」が公開されている。

今回公開が行われた動画の一覧は、下記のサイトから確認が可能だ。

■「カスペルスキー 落語deセキュリティ」概要
・タイトル:架空請求編(5分30秒)
・制作:立川談慶
・監修:カスペルスキー
・掲載サイト:https://kasperskylabs.jp/activity/csr/rakugo/

【関連リンク】
・セキュリティ啓発落語「落語 de セキュリティ」(Kaspersky Lab)
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/rakugo/
・まあまあ、八っつぁん、落ち着きな!〜カスペルスキー 落語deセキュリティ〜(Kaspersky Lab)
https://blog.kaspersky.co.jp/kaspersky-rakugo-de-security/22300/

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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カスペルスキー

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